亀頭ブツブツ除去の流れ
まず亀頭のブツブツは尖圭コンジローマとフォアダイスと呼ばれるものが殆どです。
尖圭コンジローマは性病で治療をしないと自然に治癒する事はありません。
一方でフォアダイスは発生している人は多くいて、ブツブツができるという点は同じですが、病気ではないのでそのままにしても問題はありません。
ただし見た目が気になっている場合は、手術をして取り除くと良いです。
亀頭ブツブツ除去の手術では包茎手術のようにメスを体に入れて、体の組織を切り取るような方法ではありません。
亀頭ブツブツ除去では電気焼灼・炭酸ガスレーザー治療が使用されます。
メスを入れるような施術と違って抜糸もないので、手術後に通院す必要もありません。
術後のダウンタイムは切除を行う必要がある治療よりも楽にします。
手術をした後に大変なのは痛みだけでなく、様々な事に制限がかかる事です。
電気焼灼・炭酸ガスレーザー治療の場合は切開手術のよりも自由に生活できます。
亀頭ブツブツ除去手術後に気を付ける事
亀頭ブツブツ手術は電気焼灼・炭酸ガスレーザー治療で行うので、抜糸が必要ありませんし、通院による経過観察も基本的には必要ありません。
仕事やスポーツや車両の運転も特に制限はなく普通に行えるので、手術後すぐにもとの生活に戻りやすいです。
ただし重労働に関しては状態を見ながら、問題が起きそうな時は控えた方が良いです。
飲酒も術後すぐでも飲めない事はないですが、大量の飲酒は控えるべきです。
性行為に関してはフォアダイスの場合には問題ありませんが、尖圭コンジローマを除去した時は控えないといけません。
肝心な痛みは切開する手術と比べると拡大に楽で、個人差はありますが術後数日で痛みは殆どなくなります。
手術後のリスクが低いので通院も基本的には予定しませんが、事後に絶対に問題が起きないというわけではありません。
低い確率ではありますが、不具合が出る事もあるので問題がある状態だと判断した時はすぐに医師に相談するべきです。
まとめ
亀頭ブツブツ除去の手術はメスを使って患部を切り取るような治療ではなく、電気焼灼・炭酸ガスレーザー治療で行います。
包茎手術などと違って術後の制限が少ないので、仕事も私生活も元通りになるまで時間がかかりません。
基本的には術後に通院を予定しないくらいにリスクが低いですが、絶対に問題が発生しないわけではありません。
もしも途中で違和感を感じたり、明らかな問題が発生した時は迷わず医師に相談して適切な処置をするべきです。