亀頭ブツブツ除去が必要な場合
亀頭のブツブツを気にされている男性は少なくないのではないでしょうか。
見た目に目立つのはもちろん、まれに痛みや痒みを発症する場合もあります。
気になる場合は、早いうちに専門のクリニックに相談しましょう。
亀頭のブツブツには大きく分けてフォアダイスと呼ばれるものと、ウィルス性の尖圭コンジローマに分けられます。
それぞれに合った適切な治療を行うことで、ブツブツの悩みから解放されます。
両方とも比較的短時間で亀頭ブツブツ除去が行えます。
しかし、亀頭ブツブツ除去は場合によって手術後のケアが必要なことがあります。
特にウィルス性のコンジローマは再発しやすく、痛みや痒みが再び襲ってくる場合も考えられます。
セックスによってパートナーに感染させてしまうことがあるので、根本からの対策も必要になります。
尖圭コンジローマと診断された場合はしっかりと治療に取り組んで術後の経過を見つつ、不安の無いようにしましょう。
亀頭ブツブツ除去と術後の痛み
亀頭のブツブツが気になる場合、クリニックでまずその原因を確かめてもらいましょう。
亀頭のブツブツの原因がフォアダイスの場合は、局部をメスで取り除く処置がとられます。
フォアダイスとは、脂肪の塊などがペニスに現れる症状です。
手術の際には局部麻酔が使われるので治療の痛みもほとんどなく、術後数時間で違和感も消えると言われています。
亀頭のブツブツの原因が尖圭コンジローマの場合は、高周波のメスで患部を除去したり、ブツブツがある部分の皮を除去する方法が採られます。
後者の方法は包茎手術と同じなので、ウィルスが再発する原因を根本的に改善することが出来ます。
また、局部麻酔が使われるので痛みもありません。
場合によっては痛み止めが処方されますが、術後すぐに痛みもひくとされています。
いずれにせよ亀頭ブツブツ除去は、痛みが長引くということもなく、痛み止めや塗り薬などが処方される場合もあるので、痛みを心配する必要はほとんど無いと言えるでしょう。
まとめ
亀頭のブツブツが気になる場合は、症状によってパートナーに感染させてしまうリスクもあるので早めにクリニックに相談しましょう。
どの症状であっても痛みは少なく、術後の痛みもほとんどないと言われています。
しかし、痛みや違和感が続くようでしたらクリニックで必ず相談してください。
特に包茎手術をした場合は、アフターケアをしっかりと行う必要があるので早めの相談が必要です。
適切なクリニックを選んで、足を運んでみてはいかがでしょうか。